【令和8年9月更新】電動自転車の補助金 神奈川県版

坂の多い神奈川県での子育てには電動自転車は必須の乗り物です。
購入の大きな金銭的負担も補助金が活用できればお得に電動自転車を手に入れることができます!
この記事では、神奈川県で電動自転車の補助金を実施している自治体を紹介します。
※この記事は2026年9月8日時点の情報を記載しています
神奈川県で電動自転車の購入補助制度を確認できる自治体
神奈川県で電動自転車購入の補助金を確認できたのは、「綾瀬市」「厚木市」「二宮町」の3自治体のみです。
綾瀬市と厚木市は、主に幼児を同乗させる自転車を購入する子育て世帯を対象としています。二宮町は子育て世帯に限定せず、町民による新品の電動アシスト付き自転車の購入を対象としています。
| 自治体 | 主な対象 | 対象車両 | 補助額 | 申請・購入時の要点 |
|---|---|---|---|---|
| 綾瀬市 | 満1歳以上で小学校就学前の幼児を1人以上養育する世帯など | 幼児用座席を1席または2席備えた自転車など | 対象購入費の2分の1、上限5万円 | 購入後3か月以内などの要件あり。令和8年度は電子申請 |
| 厚木市 | 未就学児2人以上を養育する世帯など | 幼児2人同乗基準に適合する自転車 | 対象購入費の2分の1、上限1万6,000円 | 講習受講後に申請し、交付決定後に協力店で購入 |
| 二宮町 | 条件を満たす18歳以上の町民 | 条件を満たす新品の電動アシスト付き自転車 | 税抜本体購入費の2分の1、上限5万円 | 対象購入期間と申請期間が異なり、申請は先着順 |
綾瀬市の幼児同乗用自転車購入費補助金
綾瀬市の令和8年度制度は、申請時点で市内に住所がある18歳以上の人のうち、満1歳以上で小学校就学前の幼児を1人以上養育している世帯などが対象です。幼児用座席を1席または2席備えた自転車などが対象で、条件を満たせば電動アシストなしの自転車や中古車も申請できます。
補助額は対象購入費の2分の1で、上限は5万円です。購入後3か月以内などの要件があり、令和8年度の申請期間は2026年3月16日から2027年3月15日まで、申請方法は電子申請と案内されています。対象経費や必要書類は綾瀬市の公式案内で確認してください。
厚木市の幼児2人同乗用自転車購入費助成金
厚木市の制度は、市内に住所がある16歳以上の人のうち、未就学児2人以上を養育し、同一世帯で生活している人などが対象です。前後に幼児用座席を備え、BAAマークと幼児2人同乗基準適合車マークがある自転車を、事業協力店で購入することが条件です。
補助額は対象購入費の2分の1で、上限は1万6,000円、1世帯につき1台です。市の講習を受け、14日以内に申請し、交付決定後に協力店で購入する手順が定められています。現在の募集日程と受付状況は、厚木市の制度案内または市の窓口で確認してください。
二宮町の電動アシスト付き自転車購入補助金
二宮町の制度は、申請日時点で町内に住民登録がある18歳以上の人で、町税と国民健康保険税を滞納していない人が対象です。販売店から直接購入する新品の電動アシスト付き自転車で、道路交通法上のアシスト基準、BAAマーク、メーカー保証、防犯登録などの条件を満たす必要があります。
補助額は税抜本体購入費の2分の1で、上限は5万円、1世帯につき1台です。対象購入期間は2026年9月1日から2027年1月29日、申請期間は2026年9月28日から2027年1月29日で、先着順のため予算に達した場合は終了します。レンタル・リースや付属品などは対象外です。必要書類と手続きは二宮町の公式案内で確認してください。
電動自転車を購入する場合とサブスクの違い
自治体の補助制度を利用した購入と、電動アシスト自転車のサブスク・レンタルでは、費用の払い方や所有、整備の考え方が異なります。今回紹介した自治体制度は車両の購入を前提としており、サブスクやレンタルの利用料金に補助金を充てる制度ではありません。
| 比較項目 | 補助金を使った購入 | サブスク・レンタル |
|---|---|---|
| 車体の所有 | 購入者が所有する | サービス事業者が所有する |
| 費用 | 購入時の負担が中心。条件を満たせば補助を受けられる | 月額など契約に応じて支払う |
| 利用期間 | 同じ車体を長く使う場合に検討しやすい | 必要な期間に合わせて検討しやすい |
| 整備 | 保証内容や修理費を自分で確認する | 契約内容に整備や修理が含まれる場合がある |
| 確認事項 | 自治体の対象条件、申請期限、購入順序 | 契約期間、月額料金、対象地域、車種、返却条件 |
補助金を使った購入が向く場合
自治体の対象要件を満たし、同じ電動アシスト自転車を長く使いたい人には、補助金を利用した購入が向いています。車体を自分で所有できるため、利用期間や走行頻度に合わせて使い続けやすい方法です。
購入額だけでなく、補助対象外となる付属品、防犯登録、修理や消耗品なども含めて考える必要があります。自治体によって購入前の申請が必要な場合と購入後に申請する場合があるため、先に購入せず、手続きの順番を確認してください。
レンタルが選択肢になる場合
初期費用を抑えて電動アシスト自転車を使い始めたい人、利用期間が決まっていない人、車体の所有にこだわらない人には、サブスクやレンタルも選択肢になります。サービスによっては、月額料金に修理やメンテナンスが含まれます。
電動アシスト自転車レンタル「ノルーデ」では、契約期間や車種に応じた月額プランを用意しています。料金、利用地域、在庫、修理対応などの条件は申込み前に確認できるため、購入との総費用や使い方の違いを比べて検討してください。詳しくはノルーデのサービス案内をご覧ください。
まとめ
神奈川県内の自治体公式情報を確認し、この記事では綾瀬市、厚木市、二宮町の購入補助制度を紹介しました。綾瀬市と厚木市は主に子育て世帯向け、二宮町は条件を満たす町民向けで、対象車両、補助額、購入と申請の順番も異なります。
補助金を利用する場合は、居住地、世帯条件、車両条件、受付状況を公式情報で確認してから購入手続きを進めてください。長期利用と所有を重視するなら購入、初期費用や利用期間の柔軟さを重視するならサブスク・レンタルというように、自分の使い方に合う方法を選びましょう。