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BATTERY電動アシスト自転車のバッテリーについて徹底的に解説します

当ページでは、電動アシスト自転車のバッテリーについて、選び方、各メーカーの特徴、価格、使用可能年数、劣化のチェック方法、交換・廃棄方法、寿命を伸ばすコツなど、あらゆる観点をわかりやすく解説していきます。

電動アシスト自転車のバッテリーの基本情報

また、バッテリーは通常の自転車には備わっていない機構なので、初めて電動アシスト自転車をご利用いただくお客様から特に多くのご質問をいただいております。私達に寄せられた質問と回答も掲載しております。

電動アシスト自転車に関する重要な情報をすべて網羅しておりますので、これから電動アシスト自転車を選ばれる方や、すでにご利用頂いている方は、ぜひ最後までお読みください。

最適なバッテリー容量の選び方

まずは電動アシスト自転車のバッテリーの選び方を解説します。電動自転車を選ぶ際に最も重要なポイントとなるのがバッテリーです。電動アシスト自転車は、電力を用いてタイヤを回し、漕ぐ力を補助(アシスト)してくれるため、運転が楽になります。バッテリーは、電動自転車のアシスト機能(モーター制御装置)のエネルギー源として電力を貯蔵・供給します。

一般的には、電動アシスト自転車のバッテリーは容量が大きい方が、アシスト性能使用時の走行距離が増え充電の回数も減るため便利です。ただし、バッテリー容量が大きくなればなるほど、高価になりますので、使用する距離、充電可能な頻度、車体タイプや用途、坂道の有無などの道のりなどを考慮して、最適な容量のバッテリーを選ぶことが重要です。

走行距離からバッテリー容量を逆算する

  • 街乗りに適した電動アシスト自転車のバッテリー容量
  • 通勤に適した電動アシスト自転車のバッテリー容量
  • ミニベロタイプに適した電動アシスト自転車のバッテリー容量
  • 通学に適した電動アシスト自転車のバッテリー容量

バッテリー選びのときに最も重要な基準となるのが、走行距離です。以下は、パナソニック、ヤマハ、ブリヂストンの国内3大メーカーを基準とした、電動アシスト自転車のバッテリー容量と走行距離の早見表となります。ご自身の使用頻度と移動距離を考慮して、ご自分に適したバッテリー容量を選びましょう。

なお、バッテリー容量を選ぶ際には、少し余裕を持った容量を選ぶことをおおすすめします。予期せぬ状況や急な変化に対応できるよう、必要最低限以上の容量を確保するようにしましょう。事項で、走行距離ごとに想定されるシーンや使用方法を解説していますので、ご参照ください。


パナソニック
バッテリー容量 バッテリー重量 走行距離 充電時間 販売価格の目安
8.0Ah 約1.9kg 約30km 約3.0~約4.5時間 3万円〜4万円程度
12.0Ah 約2.4kg 約45km 約4.0時間 4万円〜5万円程度
16.0Ah 約3.1kg 約60km 約4.5~約5.0時間 5万円〜6万円程度
  • パナソニック電動アシスト自転車バッテリー
  • パナソニック電動アシスト自転車充電池
  • パナソニック電動アシスト自転車充電器
  • Panasonic電動アシBattery
ヤマハ
バッテリー容量 バッテリー重量 走行距離 充電時間 販売価格の目安
8.9Ah 約1.9kg 約40km 約2.5時間 4万円程度
12.3Ah 約2.2kg 約50km 約3.5時間 4万円〜4.5万円程度
15.4Ah 約2.8kg 約60km 約4.0時間 5万円程度
15.8Ah 約2.4kg 約70km 約4.5時間 約4.5時間
  • ヤマハ電動アシスト自転車バッテリー
  • ヤマハ電動アシスト自転車充電池
  • ヤマハ電動アシスト自転車充電器
  • YAMAHA電動アシBattery

※走行距離や充電時間は、メーカー、走行条件、バッテリーの劣化度合いなどによって異なります。
※一部の格安海外メーカーなどは、この表の基準に当てはまらない性能のバッテリーを使用していることがあります。
※販売価格はメーカーによって異なります。国内3大メーカーを基準としたおおよその定価価格になります。
※使用するバッテリーや充電器によっても充電時間が変動します。

走行距離ごとに想定されるシーンや使用方法

先ほどご紹介した走行距離がどのように当てはまるのか、想定されるシーンや使用法のパターンをご紹介いたします。また、電動アシスト自転車には、用途に応じた様々な車体タイプがあります。一般的なママチャリタイプ、チャイルドシート付き子供乗せ、スポーツ向け、ミニベロ、折りたたみなどです。それぞれのタイプに適したバッテリー容量を選ぶとより良いでしょう。

※ただし、必ずしも用途に応じた車体タイプを選ぶ必要はありません。例として、日々の買い物などで使用したい場合は、カゴ付きのママチャリタイプがおすすめですが、おしゃれで軽量なミニベロタイプの自転車にカゴを乗せて使用する事も出来ます。皆様の好みやこだわりに合わせて、車体タイプとバッテリー容量を選んでみてください。

8アンペアの電動アシスト自転車のバッテリー性能
8.0Ah~8.9Ah(走行距離:約30~40km)
・週に数回、近所へ買い物へで使用
・比較的近い距離(3〜5km程度)の通勤・通学
・自宅から駅までは自転車、駅からは電車に乗られる方
・長距離や通勤は車、近場は自転車と使い分けている方
・ミニベロ、折りたたみタイプなど軽量で取り回しを重視した車体
12アンペアの電動アシスト自転車のバッテリーの実力
12.0Ah~12.3Ah(走行距離:約45~50km)
・子供の送迎や買い物などで毎日使用
・中距離(5km〜10km程度)の通勤、通学
・走行距離を気にせずある程度自由に乗りたい方
・サイクリングなど少し長距離の利用を楽しみたい方
15アンペアの電動アシスト自転車のバッテリーのおすすめ利用方法
15.4Ah~16.0Ah(走行距離:約60~70km)
・長距離(10km以上)の通勤、通学
・通勤通学で毎日使うのに加え、休日は自転車で遠出もしたいという方
・利用する道のりに坂道が多い方(坂道はより電力を多く使用するため)
・サイクリングなど比較的長距離の利用を楽しみたい方
・チャイルドシート付き子供乗せモデルなど車体重量が思い車体

その他バッテリー容量を選ぶ際に注意しておきたいこと

  • 坂道が多い路におすすめの電動アシスト自転車のバッテリー

    坂道の多い地域ではバッテリー容量が大きめのモデルを選ぶ

    坂道が多い地域にお住まいの場合、電動自転車の選び方には特に注意が必要です。坂道でのアシスト走行は、平坦な道を走る場合に比べてバッテリーにかかる負荷が格段に増えます。そのため、坂道の多い地域では、バッテリー容量が大きめのモデルを選ぶことが賢明です。これにより、日常の利用がより快適になり、坂道での走行もスムーズにこなせます。

  • 大容量の電動自転車バッテリー

    大容量バッテリーは容量に比例して重量も重くなる

    大容量バッテリーを選ぶメリットは明らかですが、その一方で重量が増加する点を考慮する必要があります。特に、バッテリーの重量は電動自転車の携行性や取り扱いのしやすさに直接影響します。長距離を頻繁に走る場合は大容量バッテリーが適していますが、短距離のみならば軽量でコンパクトなバッテリーでも十分です。適切なバッテリー容量を選ぶことで、無駄な重量を避け、電動自転車の扱いやすさを保つことができます。

  • 子どもの送り迎えにおすすめの電動アシスト自転車のバッテリー容量

    子供乗せタイプの電動自転車は大容量のバッテリーが安心

    子供乗せタイプの電動自転車では、チャイルドシートの重量とお子様の重量が加算されるため、ある程度大容量のバッテリーが必要です。ママチャリタイプにチャイルドシートをオプションで装着することも可能ですが、バッテリー容量には注意しましょう。(電動自転車は何も乗せない状態で約30kg前後ある車体がほとんどです。運転者とお子様、荷物などを乗せると、合わせて100kg程度になる事がよくあります)

  • 激安モデルの電動アシスト自転車のバッテリーのデメリット

    格安車種の車体とバッテリーの一体型のデメリットに注意

    一部の格安車種などに用いられている車体とバッテリー一体型に注意しましょう。一体型の場合、電源があるところまで自転車を移動させなければなりません。マンションやアパートなどで駐輪スペースに電源が確保できない場合、自宅の電源まで自転車を運搬するのが困難な場合もあります。また海外の電動自転車のバッテリーは、寿命が短かったり、取り寄せになり高額な費用が必要になったりする場合もあります。この辺りはよく調べてから電動自転車をご購入下さい。

主要3大メーカーのバッテリーについて

ここでは電動アシスト自転車の国内3大メーカーであるパナソニック、ヤマハ、ブリヂストンのバッテリーの特徴を紹介していきます。ただし、これら3大メーカーのバッテリー開発は、常に競争しながら成長してるため、性能に大きな優劣はありません。いずれのメーカーも世界的なメーカーと比較しても高いレベルのバッテリーとなりますので、安心してご使用いただけます。

パナソニックのバッテリー

パナソニックは、幅広い電子機器を提供する企業であり、電動自転車からスマートフォンまで幅広いバッテリーを開発しています。電動アシスト自転車のバッテリーは、すべて日本国内工場での一貫生産しており、高い品質を維持しています。また、最大20Ahの大容量バッテリーも開発しています(ヤマハ、ブリジストンは最大で16Ahまでになります)パナソニックはバッテリー容量と価格に競争優位性を持ち、低コストで長距離走ることのできるバッテリーを搭載できます。

また、パナソニックはオプションでUSB出力アダプターを購入できます。バッテリーに接続して、緊急時に蓄電池として使用可能!USB出力2ポート搭載で2台同時に給電が可能になります。16Ahバッテリーならスマートフォン約20回の充電が可能(容量:約3,000mAh相当)様々な電化製品を開発しているパナソニックならではのオプションパーツですね。

ヤマハのバッテリー

ヤマハは1993年に世界で初めて電動アシスト自転車を開発したメーカーです。電動アシスト自転車のパイオニアとして、脱着式電池や、過充電を防ぐバッテリーマネジメントシステムなど、現在の電動アシスト自転車のバッテリーの基本となる機能をいくつも開発してきました。現行モデルは、縦置き対応可能な充電器が特徴的で、玄関などの省スペースで収納が可能になっています。

また、バッテリーに関連してバッテリー残量低下お知らせ機能を搭載した操作パネル「スマートクロックスイッチ」があります。スマートクロックスイッチでは、バッテリー残量が20%を下回るとランプ&ブザーで知らせてくれます。このような新たな先進的な独自機能を開発し続ける姿勢はパイオニア企業であるヤマハならではのアイデアと言えるでしょう。

ブリヂストンのバッテリー

ブリヂストンの電動アシスト自転車では、独自の「デュアルドライブ(両輪駆動)」モデルがあります。このデュアルドライブは、前輪にモーターが備わっている「フロントモーター」を採用しているため、前から引っ張られるような力強く滑らかな走行性能を有しています。また、このデュアルドライブのもう一つの強みが、走行中にモーターが発電して自動で充電する「走りながら自動充電」機能です。走行中にペダルを止めたり、ブレーキをかけると自動で充電されます。これにより、バッテリーが長持ちします。

そのためバッテリーは、デュアルドライブ用のNidec社(旧:日本電産)から調達しているBタイプとセンタードライブ用のヤマハから調達したCタイプがあります。ブリヂストンのバッテリーを交換する際はタイプに注意しましょう。バッテリーの型番号やモデルはこちらからご確認ください。

バッテリーの寿命と交換方法・タイミングについて

  • ヤマハのスマートクロックのバッテリー残量チェック
  • 電動アシスト自転車のバッテリーの交換タイミング
  • 電動アシスト自転車のバッテリーの予備
  • 電動アシスト自転車のバッテリーの充電器

電動自転車のバッテリーは消耗品であり、ある程度の年数で交換が必要です。寿命の目安は、使用頻度や環境にも左右されますが、国内3大メーカーでは、以下の年数が交換を考えるタイミングと言われています。国内3大メーカー以外ではこの限りではありませんのでご注意ください。特に格安メーカーなどでは、バッテリーの寿命が低いものがあり、注意が必要です。また、最近ではメーカー純正品ではないバッテリーが流通していますが、充電中に発火してしまう恐れがあるので、交換する際は必ず純正品に取り換えましょう。

電動アシスト自転車のバッテリーの開発の歴史とバッテリーの種類

電動アシスト自転車のバッテリー開発の歴史

初期の電動自転車バッテリー(1990年代)
電動アシスト自転車が市場に登場した当初、鉛蓄電池を使用しておりました。

ニッケル水素(NiMH)バッテリー(2000年代初頭)
ニッケルカドミウムバッテリーに代わり、ニッケル水素バッテリーが使用されるようになりました。これらは前者よりも環境に優しく、容量も大きいが、依然として重量と寿命の面で問題がありました。

リチウムイオンバッテリー(2000年代半ば〜現在)
2000年代に入ると、リチウムイオンバッテリーが主流になりました。これらのバッテリーは軽量で、高いエネルギー密度を持ち、長い寿命を誇ります。リチウムイオンバッテリーの登場により、電動自転車の普及が加速しました。

現在の電動アシスト自転車のほとんどで採用されている「リチウムイオン電池」の寿命は、3~4年(充電700回程度)

リチウムイオン電池は、現在主流となっており、小型で重量が軽く、寿命が長い、という特性があります。

リチウムイオンバッテリーのメリット
・軽量で持ち運びやすい。
・高いエネルギー密度で長時間の使用が可能。
・自己放電が少なく、メモリ効果がほぼない。

リチウムイオンバッテリーのデメリット
・製造コストが高い。
・高温や過充電による安全性の問題がある(発火・爆発のリスク)
・寿命が経過すると徐々に性能が低下する。

一部の安価な車種に採用されている「ニッケル水素電池(NiMH)」の寿命は、2~3年(充電400回程度)

ニッケル水素電池は、重量が重く、寿命が比較的短いです。リチウム電池よりも安価であるものの現在ではあまり使用されていません。

ニッケル水素(NiMH)バッテリーのメリット
・エネルギー密度がニッケルカドミウムよりも高い。
・環境に対して比較的優しい(カドミウムフリー)。

ニッケル水素(NiMH)バッテリーのデメリット
・ニッケルカドミウムに比べて寿命が短いことがある。
・自己放電率が高い。
・「メモリ効果」の影響を受ける場合がある。メモリー効果とは、電池を完全に使い切らないうちに充電を繰り返すと、電池の電圧が一時的に低下し、機器が停止する現象です。この効果は主にニッケルカドミウム電池で見られ、ニッケル水素電池にはほとんど影響しません。発生した場合、電池を完全に放電してから再充電することで回復可能です。

過去に採用されていた鉛蓄電池(鉛バッテリー)について

鉛蓄電池(鉛酸バッテリー)は、長い歴史を持ち、多くの用途で使われてきました。自動車や非常用電源などで広く採用されているこのバッテリーには、以下のようなメリットとデメリットがあります。

鉛蓄電池のメリット
・コスト効率が高い:鉛蓄電池は製造コストが低く、他のタイプのバッテリーに比べて経済的です。
・リサイクルが容易:鉛は比較的リサイクルが容易で、環境への影響を低減しつつ、資源を有効に再利用できます。
・高い電力供給能力:瞬間的な大電流を供給する能力が高く、自動車のエンジン始動などの用途に適しています。
・技術的成熟度:長年の使用と研究により、技術が成熟しており、信頼性が高いです。

鉛蓄電池のデメリット
・重量が重い:鉛蓄電池は非常に重く、特に携帯性が求められる用途には不向きです。
・寿命が短い:深放電や不適切なメンテナンスが続くと、寿命が短くなることがあります。
・メンテナンスが必要:特に開放型の鉛蓄電池は、定期的に水を補給するなどのメンテナンスが必要です。
・自己放電率が高い:使用していない時でも放電する速度が比較的早く、長期間の保管には不向きです。
・環境への影響:鉛は有害な重金属であり、不適切に廃棄されると環境に悪影響を及ぼす可能性があります。
  • 電動アシスト自転車バッテリーの歴史
  • 電動アシスト自転車バッテリーの種類
  • 最新のリチウムイオンバッテリー
  • リチウムイオンバッテリーの寿命

バッテリーの寿命に関する基礎知識

メーカー定義の『寿命』=『容量半減(実力容量が50%)』

電動アシスト自転車のバッテリーにおいて、「寿命」と判断される基準について抑えておきましょう。メーカーが定義する「寿命」は、「容量が半減した状態」を指します。この状態では、電池はまだ使用可能ですが、容量が半減しているためフル充電時の走行距離が短くなります。それに伴い、充電頻度も増える形になります。

真の『寿命』=『使用限界』

現行モデルでは、基本的に採用されていませんが、リチウムイオン電池には内蔵回路があり、一定期間が経過すると強制的に使用不能になる仕組みがありました。これが「真の寿命」と呼ばれます。具体的な使用限界の条件は、各メーカーのバッテリー互換表などに記載されていました。これは、電池の老化が進んだ場合に発生する発火などの事故を防ぐための安全対策ですが、使用できる状態で急に寿命となる為、クレームが多発し制限解除された歴史があります。

利用者にとっての「寿命」

利用者にとっての「電池の寿命」は、自分が普段走りたい距離を走ることができなくなった時点です。3〜4年使い、バッテリーの持ちが悪くなったとしても、苦でない頻度で充電ができるのであれば交換する必要はありません。
  • 寿命を迎えた電動アシスト自転車のバッテリー
  • 寿命を迎えた電動アシスト自転車のバッテリー診断
  • 交換用の電動アシスト自転車バッテリー
  • 使用不可になった電動アシスト自転車バッテリー

バッテリーの交換費用

バッテリーを交換する場合の費用:3~6万円程度

バッテリーを交換する場合の費用は、一般的に3万円から5万円程度と言われています。これはバッテリー本体の価格です。本体価格の他に修理費用や交換費用、郵送費用などが別途かかる場合があります。また、中古品や消耗品などはこの限りではありませんのでご注意ください。各メーカーのサイトなどに適応するバッテリーのモデルと費用一覧が掲載されているのでご参照ください。

パナソニック
https://ec-plus.panasonic.jp/store/ap/storeaez/a2A/Product?CATEGORY_CODE=BIC0050001000

ヤマハ
https://www.ysgear.co.jp/Search/Pas-Battery/

ブリヂストン
https://www.bscycle.co.jp/products/option/battery/

バッテリーの寿命が来た場合の対処法

①バッテリーのみを交換

バッテリーが寿命を迎えた場合、最も一般的な選択肢はバッテリー交換です。交換の際は、メーカー指定のバッテリーを選ぶようにしましょう。メーカー指定ではないバッテリーを選んだ場合、バッテリー不良や事故につながる可能性があります。

②自転車本体を買い替え

電動アシスト自転車の寿命は概ね10年程度です。バッテリーが寿命を迎えた際に、車両自体の老朽化や修理コストが高い場合は、車両を買い替えることも考えられます。また、車両を買い替える際は、古い車両を下取りに出すことも可能です。

ノルーデのサブスクならバッテリー保証があるのでバッテリーの心配はありません!

ノルーデでは、バッテリーの状態を詳細にチェックし、ご利用後に実力容量値75%未満となった場合は、無償交換となります。※但し、1日複数回の充電など、日常利用とは異なった使用をされた場合は、保証対象外となる場合がございます。

バッテリーの劣化度合いの診断方法

国内3大メーカーのパナソニック・ヤマハ・ブリヂストンではバッテリーの劣化度合いを調べる「簡易診断機能」が付いています。バッテリーの劣化が気になってきた方はこの診断を試してみましょう。また、バッテリーの診断方法はYouTube動画でもご説明しています。操作手順やバッテリー残量ランプの点灯のタイミングなど、動画の方がわかりやすいため、ぜひ動画もご参照ください。




パナソニックのバッテリーの内部診断手順

パナソニックのバッテリーの内部診断によって得られる情報は、実力容量となります。


実力容量とは

新品出荷時を100%とした際に、診断時点でバッテリーの実力容量がどの程度劣化しているかを示す目安です。


診断方法

バッテリーの残量ボタンを押すと、バッテリー残量ランプが赤く点灯します。押した瞬間は、バッテリー残量ランプが点灯し、現在のバッテリー残量が表示されます。

そのまま長押しを続けると、残量ランプが消灯します。消灯後数秒で再度残量ランプが点灯します。この時の点灯数によって実力容量を判断します。


実力容量の見方


1個点灯:実力容量0~20%
2個点灯:実力容量21~40%
3個点灯:実力容量41~60%
4個点灯:実力容量61~80%
5個点灯:実力容量81~100%

ヤマハ・ブリヂストンのバッテリーの内部診断手順

ヤマハとブリヂストンは、一部車種を除き同一のものになります。内部診断で得られる情報は実力容量と充電回数です。


実力容量とは

新品出荷時を100%とした際に、診断時点でバッテリーの実力容量がどの程度劣化しているかを示す目安です。


充電回数とは

バッテリーを充電器に接続した回数を示します。


診断方法

バッテリーの残量ボタンを押すと、バッテリー残量ランプが点灯します。これは現在のバッテリー残量です。そのまま長押しを続けているとすぐに残量ランプが消灯します。

残量ボタンを押した時から20秒経過すると残量ランプに充電回数を表す情報が表示されます。すぐに残量ランプが消灯し5秒後に残量ランプに実力容量を表す情報が表示されます。


充電回数の見方

1個点滅:0~100回
1個点灯:101~200回
1~2個点滅:201~300回
1~2個点灯:301~400回
1~3個点滅:401~500回
1~3個点灯:501~600回
1~4個点滅:601~700回
1~4個点灯:701回以上
※第一世代のバッテリーは充電回数が異なります


実力容量の見方

1点灯:0~25%
2点灯:26~50%
3点灯:51~75%
4点灯:76~100%

ノルーデでは整備のプロがバッテリーの劣化度合いを判別します

ノルーデでは、バッテリーの実力値が75%以上の劣化度合いが少ないバッテリーしかご提供していません。また、万が一使用後に著しく実力値が低下した場合は、無償交換にも対応しています。(但し、1日複数回の充電など、日常利用とは異なった使用をされた場合は、保証対象外となる場合がございます。)つまり、バッテリーの消耗の心配、処分に困るといったことがありません。電動自転車が欲しいけど、購入はもちろん維持費が心配といった方はNORUDEのサブスクで気軽に乗り始めてみてはいかがでしょうか。

  • 電動アシスト自転車の整備のプロ
  • 電動アシスト自転車の相談先
  • 電動アシスト自転車の整備士
  • 電動アシスト自転車のお医者さん

その他のバッテリーの交換タイミング

上記の基準に限らず、以下のような症状があればバッテリーの交換を検討しましょう。

1.充電の持ちが悪くなった

1回のフル充電で走行できる距離が極端に短くなった場合は、何らかの理由でバッテリーの寿命が近くなっている可能性が高いといえます。充電回数がいきなり増えたり、いつもの走行距離なのに途中で充電が切れたりする場合は、自転車店でバッテリーの状態を確認してもらいましょう。

ただし、ネットで購入したメーカー不明の電動アシスト自転車は、個人の自転車店では対応を断られる場合もあります。パナソニック、YAMAHA、ブリヂストンなどの主流メーカーであれば断れる可能性が低くなるため、購入時はメーカーにも注意しましょう。

2.電源が入らない

電源が入らない原因は主に2種類あり、充電が切れているか、バッテリーが故障しているかのどちらかです。充電をしても電源が入らない場合は、バッテリーの故障または寿命の可能性が高いため、自転車店で確認をしてもらいましょう。

3.ライフスタイルの変化に合わせて買い替える

ライフスタイルや使用目的の変化で、適切な容量のバッテリーに交換することも重要です。例えば、「引っ越しによりより長距離移動が必要になった」「子どもが生まれ、チャイルドシートをオプションで追加した」などが挙げられます。最適なバッテリー容量を選択することで、快適に乗り続けられます。

バッテリーの寿命を伸ばす上手な使い方

電動アシスト自転車のバッテリーの寿命を伸ばし長く使うためのコツを5つご紹介します。これらのポイントを抑えてお得にバッテリーを使用しましょう。これらのポイントを実践することで、電動アシスト自転車のバッテリーを長持ちさせ、コストを抑えることが可能です。

  • 電動アシスト自転車のバッテリーを長持ちさせる

    充電回数を減らす

    バッテリーは充放電を繰り返すと劣化します。そのため、一度の充電でできる限り充電し、長く利用することが重要です。なお、国内主要3大メーカーの充電池は、過充電(バッテリーの充電をしすぎる)を防ぐ機能が備わっているので安心です。例えば、長距離運転の前に充電を検討する際、残量が60%あるからといって充電を見送る必要はありません。適切なタイミングで充電を行い、常に乗車の準備をしておくことが大切です。

  • 電動アシスト自転車のバッテリーの保管方法

    直射日光の当たらない涼しい場所に保管

    バッテリーは高温になると劣化が進みます。保管する際は、室内の涼しい場所で保管するようにしましょう。特に、夏場は室温も上がりやすいため保管場所や保管方法には気をつけましょう。また、冬場に0℃を下回るような地域にお住いの方は、冬期の保管場所にも注意しましょう。一般的には、15~25℃の温度が理想的だとされています。

  • 電動アシスト自転車のバッテリーの節約

    バッテリーに負荷をかけない設定を心がける

    急激な加速や無理な負荷をかけることはバッテリーに負担をかけます。乗り方やアシストモードの設定に注意しましょう。高負荷運転とは、強いアシストを受けながら長時間運転をすることをいいます。たとえば、上り坂を登る時、重い荷物を積んでいる時、タイヤの空気圧が低い時、または向かい風が強い時など、自転車にかかる負担が大きい状態です。

  • 電動アシスト自転車のエコ走行

    変速ギアを同じ段階にしたまま走らない

    ギアを適切に使い分けることによって、ペダリングの効率を最大化し、バッテリーの消耗を抑えることができます。例えば、上り坂ではより軽いギアを選択してペダルの回転をスムーズに保ち、過度な力を使わずに済むようにします。一方、平坦な道や下り坂では、より重いギアに切り替えることで、少ないペダルストロークで高い速度を維持できます。

  • 電動アシスト自転車のバッテリーとタイヤ

    タイヤの空気をしっかり入れておく

    タイヤの空気圧が低い状態で自転車を運転すると、路面との摩擦が増え、走行抵抗が大きくなります。これによってエンジンやバッテリーに余計な負担がかかり、消耗が早まる可能性があります。また、空気圧が不十分なタイヤは、パンクしやすくなるため、安全性にも影響します。そのため、定期的にタイヤの空気圧をチェックし、適切な空気量を保つことが重要です。

  • 電動アシスト自転車のエコ走行

    バッテリーは空にはならないようにある程度使い切ってから充電する

    リチウムイオンバッテリーは満充電、深放電(全くの空)の状態で劣化しますので前述の状態にならないようにバッテリー充電、使用をすることをお薦めします。また充電回数を増やすことによって劣化が進みますのバッテリーは全くの空にはならないようにある程度使い切ってから充電し、充電回数を意識して減らすことをお薦めします。

電動アシスト自転車のバッテリーに関するFAQ

  • 電動自転車のバッテリー交換はいくらくらいかかりますか?

    メーカーや車種によって異なりますが、概ね3万〜5万円程度です。各メーカーのサイトなどに適応するバッテリーのモデルと費用一覧が掲載されているのでご参照ください。

    パナソニック
    https://ec-plus.panasonic.jp/store/ap/storeaez/a2A/Product?CATEGORY_CODE=BIC0050001000

    ヤマハ
    https://www.ysgear.co.jp/Search/Pas-Battery/

    ブリヂストン
    https://www.bscycle.co.jp/products/option/battery/

  • バッテリーの型番号やモデルはどこで確認できますか?

    バッテリー本体の後ろ側や購入時のマニュアルに掲載してあります。各メーカーのウェブサイトでも案内がありますので、ご参照ください。

    パナソニック
    https://cycle.panasonic.com/accessories/battery/

    ヤマハ
    https://www.ysgear.co.jp/Search/Pas-Battery/

    ブリヂストン
    https://www.bscycle.co.jp/assist/battery/batterycheck.html

  • 電動自転車のバッテリーは何年くらい持ちますか?

    車種や使用環境などによって異なりますが、一般的には3〜4年がバッテリーの寿命の目安とされています。なお、電動アシスト自転車本体の寿命は10年前後と言われていますので、途中でバッテリーのみを交換することが推奨されています。

  • バッテリーの保証期間はどうなりますか?

    車種により保証期間が異なります。各車両のメーカー保証期間は、取扱説明書や商品ページを確認しましょう。
    ※メーカー保証を受ける際は、基本的に中古品や消耗品は保証対象外となります。

    パナソニック
    https://panasonic.jp/car/battery/support/guarantee.html

    ヤマハ
    https://www.yamaha-motor.co.jp/pas/information/battery-warranty/

    ブリヂストン
    https://www.bscycle.co.jp/safety/

  • 古くなって使わなくなったバッテリーはどうすればよいですか?

    電動アシスト自転車用のバッテリーについては、小型充電式電池の回収、再資源化など が義務付けられております。そのため、JBRCに加盟する最寄りのバッテリーリサイクル協力店へ、バッテリー回収のご相談をお願いいたします。

    協力店・協力自治体検索
    jbrc-sys.com

  • バッテリーは盗難されることはありますか?

    現在、バッテリーを盗難される被害が増えており警視庁などから注意喚起が促されています。十分注意しましょう。

    電動自転車やバッテリーが盗まれ、フリマアプリで転売される事例が増加しています。バッテリーは3〜4年ごとに交換が必要であり、価格も3〜5万円と高額です。このため、安価に手に入るフリマアプリでの需要が高まり、盗難や転売が増加する一因となっています。

    また、バッテリーのみの盗難補償プランは、自転車本体の盗難保証と異なり、国内3大メーカーですとヤマハのみが有料で販売しているのみになります。盗難された場合、基本的に自己負担で再購入する形になります。

    よくある盗難されるタイミングは、自転車の鍵を施錠せずに一時的に停めている場合です。電動アシスト自転車を駐車する場合は、必ず鍵をかけて停めるようにしましょう。

    警視庁:電動アシスト自転車のバッテリー盗難の被害状況
    https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kurashi/higai/guard/battery.html

  • バッテリーの盗難対策はありますか?

    各メーカーや自転車販売店などで盗難対策として、バッテリー部分向けの純正ロック(鍵)が販売されています。盗難対策として、ご検討ください。

    また、マンションの駐輪場などに停車している場合は、ご帰宅の際にバッテリーを外して自宅にて保管することも対策になります。

    パナソニックシリコンカバー採用ミニU型ロック
    https://cycle.panasonic.com/accessories/key/nsaj087/

    ヤマハ バッテリーロック
    https://www.ysgear.co.jp/Products/Detail/top/cat/03/item/QQ1SGI737718

  • バッテリーが盗難された場合はどうしたらいいですか?

    バッテリーが盗難に遭ったときには、以下の3つの流れで対応を進めましょう。

    ①警察に被害届を提出する
    ②メーカーの盗難補償(保険)を確認する
    ③再購入

    ①警察に被害届を出す
    電動自転車やバッテリーが盗まれた場合、最初に行うべきは、近隣の警察署や交番へ被害届を提出することです。この際、車体番号や防犯登録番号を必要とするため、それらの情報が記載された控えを持参しましょう。控えがない場合は、購入した自転車店に連絡して情報を取得できます。被害届を提出後、警察による捜査が行われ、犯人の逮捕につながることもあります。

    ②メーカーの盗難補償を確認する
    自転車メーカーは盗難補償制度を設けている場合があります。この制度の詳細はメーカーによって異なりますので、購入店や各メーカーのサイトでその条件を確認しましょう。なお、パナソニック・ヤマハ・ブリジストンで、バッテリーの盗難補償制度を設けているのはヤマハのみです。

    ヤマハバッテリー盗難保証(有料・購入時に加入が必要)
    https://www.yamaha-motor.co.jp/pas/owner-support/bt-compensation/

    ③再購入
    前述の盗難補償がない場合、自費での新しいバッテリーを購入する形になります。

  • 充電器にバッテリーを差し込んでも充電が始まりません。原因は何でしょうか?

    まず、以下の項目をご確認ください。それでも充電が開始されない場合は、故障の可能性がありますので、お買い上げの販売店にご相談ください。

    1.充電器の電源プラグがコンセントにしっかり差し込まれていますか?
    2.充電器の充電プラグ(バッテリーとの接点)がバッテリーにしっかり差し込まれていますか?
    3.バッテリーは気温の影響を受けやすく、0℃以下や40℃以上では充電されない場合があります。
    充電最適温度である約15~25℃の室内環境で充電をお待ちください。

  • バッテリーの充電器を濡らしてしまったけど大丈夫?

    基本的に防水使用のため問題ありません。豪雨や大きな水たまりの中での走行は、電動自転車に故障の原因となります。多少の雨ならば(生活防水レベルであれば)問題ありませんが、水が原因でサビが発生する可能性があるため、走行後はタオルなどで拭き取ることをお勧めします。さらに、できるだけ濡れない場所での保管を心がけることも重要です。

  • バッテリーを充電中、充電器が熱くなっているが大丈夫ですか?

    充電中の充電器は通常、常温(室温)よりも約20℃高い温度になります。

    以下に注意事項を示します
    ・充電中は長時間、充電器やバッテリーに触れないでください。これは、低温やけどの危険性があるためです。
    ・充電器に触れてみて暖かい程度が正常ですが、手で触れられないほど高温の場合は、直ちに充電を停止し、購入店で点検を受けてください。

  • バッテリーの中身を交換するなどして再生したバッテリーを使用しても大丈夫ですか?

    「再生バッテリー」や「改造バッテリー」の使用は避けてください。これらのバッテリーは発熱や発火などの異常故障を引き起こす可能性があります。また、これらのバッテリーを使用したことによって生じた不具合は保証の対象外となります。バッテリーを交換する場合は、必ずメーカー純正品をお買い求めください。

  • バッテリーの修理はできますか?

    基本的にバッテリーは消耗品であり、メーカーでの修理は対応しておりません。

  • 予備のバッテリーを購入しておきたいけど単体で買える?

    可能です。ただし、バッテリーは使用しなくても時間の経過で徐々に劣化が進みます。そのため、特別な使用目的がある場合を除いて、すぐに使用する予定のないバッテリーの購入はお勧めしません。

  • 電源を切らないでバッテリーを外しても良いですか?

    故障の原因となる可能性があるため、電源を切ってからバッテリーを外してください。通電したままバッテリを外すと、お互いの端子にスパークが発生し、通電不良の原因になる場合があります。

  • 走行中にバッテリーが切れた場合でも走行可能ですか?

    モーターのアシストは停止しますが、一般的な自転車と同様に自力で走行することができます。さらに、ほとんどの車両には変速機が搭載されているため、バッテリーが切れた場合でも漕ぐ力を補助することが可能です。

  • 電動アシスト自転車のバッテリーが爆発したニュースを見ました。どうすれば防げますか?

    電動アシスト自転車の爆発事故は年々増加しており、消防庁などから注意が呼びかけられています。原因は、バッテリーが何らかの原因で故障し、その後異常発熱したことにより出火することと言われています。
    以下は、東京消防庁が推奨している予防対策になります。

    予防対策
    自転車用バッテリーを落下させ、ケースなどが破損した状態で使用すると、バッテリーの損傷や水分の浸入により発煙、発火の恐れがありますので、取り扱いには十分気を付けてください。取扱説明書を読み、誤った使い方には十分気を付けてください。落下等により強い外力が加わった場合、バッテリー内部まで損傷し出火する可能性があります。

    参照
    https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/lfe/topics/nichijou/denkaseihin/case06.html

  • 電動アシスト自転車の「非純正品」のバッテリーは安全ですか?爆発するというニュースを見ました。

    「非純正品」のバッテリーは爆発や火災などのリスクを高めます。使用しないようにしましょう。ノルーデでは、各メーカーの純正バッテリーの使用を推奨しています。

    ネット通販などで格安で販売されている「非純正品」の一部のバッテリーは、使用すると爆発のリスクを高めます。特に海外から発送されるものは、安全基準の順守など電気用品安全法の義務が履行されない場合もあります。

    経済産業省所管の独立行政法人として、輸出入製品の評価基準を定めている「製品評価技術基盤機構」でも非純正バッテリーの危険性が訴えらています。

    Vol.402 4月12日号 「非純正バッテリーの事故」
    https://www.nite.go.jp/jiko/chuikanki/mailmagazin/2022fy/vol402_220412.html

  • 電動アシスト自転車のバッテリーで無償交換(リコール)などはありますか?

    ヤマハ製電動アシスト自転車用のリチウムイオンバッテリーは、発煙・発火に至る可能性が判明したため、一部の製品を無償交換(リコール)しております。対象製品の確認は以下のページをご参照ください。なお、ノルーデではバッテリーをすべてチェックしておりますので、リコール対象製品をご提供することはありません。

    ヤマハ リコール関連情報
    https://www.yamaha-motor.co.jp/recall/pas/2022-pm015017/

ノルーデでバッテリーの劣化を気にせず気軽で安心なサブスク体験を!

今回は電動アシスト自転車のバッテリーを徹底解説して参りました。NORUDE(ノルーデ)では、電動アシスト自転車サブスクを手頃な値段で必要な期間だけ使うことができます。1年毎にメンテナンスがあるためバッテリーの心配もありません!私たちの強みはぜひ下記ページもご参照ください