YAMAHA PASクレイグを試乗レビュー!街乗りをコンセプトに作られた期待の新モデル
皆様こんにちは!
今回は【YAMAHA PASクレイグ】を紹介します。「街乗り」をコンセプトに作られた新車の実力のご紹介をします。
2024年3月に発売されたクロスバイクタイプの自転車で、メーカー希望小売価格は129,000円です。
パスクレイグの特徴はなんといっても細身のフレームです。電動自転車は、フレームが太かったり角ばってたりするものが多いんですが、PAS クレイグは細身で、カスタムしたらマウンテンバイクっぽくなったり、クラシカルな感じにもなりそうです。
パスクレイグの基本スペック
バッテリー容量、ギア、アシストモード
まずバッテリー容量は、8.9Ahで、フル充電まで約2.5時間です。
ギアはスポーツタイプながら内装3段で、これによって後輪のハブのあたりがスッキリしています。
アシストは3つのモードで、オートエコモード プラス、スマートパワーモード、強モードとなります。
モード別の走行可能距離
モード別の走行可能距離はこちらになります。
オートエコモード プラス:約70km
スマートパワーモード:約40km
強モード:約36km
タイヤサイズと高さ
タイヤサイズは、700c×38Cです。700cがタイヤの大きさ、38cが太さのことです。ママチャリでいうと大体27インチくらいです。
適応身長の目安は156cm以上となっており、重さは、ワイヤー状含めて21.6kgです。身長162cmだと足つきこんな感じです。
パスクレイグの各パーツ
各部分毎に見ていきます。
フレーム
まずはフレームです。電動自転車のフレームは軽量なアルミがほとんどですが、この自転車は鉄で出来ています。
強度が高い鉄を使用していることでこの細さが実現できています。オールドマウンテンバイクっぽくて、個人的にはめちゃくちゃカッコイイと思ってます。
この自転車は、走りよりもフレームの細さ、デザインが最大の特徴と言っていいと思います。
ギア
続いてギアですね。ママチャリと同様の内装3段のギアを搭載しています。
クロスバイクタイプだと、某P社さんの同等ランクの自転車だと外装7段変速がついています。
ギア数が多いほうがより状況の変化に対応した変速ができますが、起伏のない都市部でしたら3速でも十分かもしれません。
YAMAHAは一般向けの電動アシスト自転車は全て内装ギアで、パナソニックは一部のスポーツタイプで外装ギアを採用していますので自転車を選ぶ際のポイントになるかと思います。
内装ギア自体はメンテナンスを気にしなくていいのと、見た目がスッキリします。
PAS クレイグはフレームが細いのでスッキリとした見た目の内装ギアはシングルスピードっぽくて、似合っていますね。
スマートクロックスイッチ
スマートクロックスイッチについて説明します。ハンドルの左についているのが、スマートクロックスイッチになります。
時計表示、消費カロリー、バッテリー残量を確認でき、バッテリー残量が20%を下回るとランプとブザーでお知らせしてくれます。
僕が普段乗っている子ども乗せにも付いていますが、信号待ちなどで時間を確認できるのは便利です。
その他のディティール
続いてダボ穴です。 ボトルケージが付けれるダボ穴がフレームに装備されています。次にワイヤーロックです。できる限りスッキリさせようとしてますね。ワイヤー錠であれば、自転車のスッキリしたデザインを邪魔しません。
その他にもLEDバッテリーランプ、スポーティーな形状ながらクッション性のあるサドル、後輪の一部だけ泥除けもついています。
続きはYouTube本編をご参照ください!
YouTube本編動画では、この他にも、各パーツの比較や実際に試乗したときの試乗の感想をご紹介しています。
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PAS クレイグ、比較で登場したベロスターともNORUDEでも提供しており、月額3,170円からご利用いただけます!