電動自転車の交通ルール

安全に電動アシスト自転車をお使いいただくために

安全に電動アシスト自転車をお使いいただくために

安全に電動アシスト自転車を乗っていただくために、 心がけていただきたい2点をご紹介させていただきます。

片手運転は非常に危険!!

電動アシスト自転車は普通の自転車よりも車体が重く、ブレーキを作動してから自転車が停まるまでの走行する距離が長くなります。

左手の後輪ブレーキをかけ、レバーを握ったまま右手の前輪ブレーキをかけ、 両方のブレーキを使い、ブレーキのかけ具合を両手で調整しながら、徐々にスピードを落とします。
そのため、前輪・後輪のブレーキをかける事が重要です。

片手運転ではどちらか一方のブレーキをかける事しか出来ずに自転車が停まるまでの走行する距離が長くなったり、バランスを崩し転倒する場合もあり非常に危険です。
スマ―トフォンの操作等による「ながら運転」は、スマートフォン等の画面を注視することにより周囲の危険に気付かず、 自分自身だけではなく歩行者や他の車両に衝突してしまうなど、事故につながる可能性があり非常に危険です。

単独事故も多く発生していますので絶対にやめましょう。

ブレーキの画像

鍵の取り扱いについて

鍵紛失のお問い合わせが急増しています。

お渡し時には2本セットでお渡しをしておりますが、
必ず1本はスペアキーとして万が一の時の為に大切に保管をしてください。
(2本セットのままお使いになられると、一度に2本無くしてしまい自転車を動かせなくなってしまいます)

お渡ししている鍵は、自転車本体のサークル錠(車体によってはワイヤー錠)だけでなく、
バッテリー錠と共通の鍵となっており、複製をメーカーで作る場合は納期に時間を要するほか、
2~3,000円ほどご負担頂くことになってしまいます。
※レギュラープラン・プレミアムプランにご加入の方は、年に1回スペアキー補償が付帯しております。
また、サークル錠に鍵を差したまま折ってしまったり、ワイヤー錠を無くされたりしますと、
鍵に関連のある部品(サークル錠やバッテリー錠)をすべて交換という事態に発展してしまうこともあります。
その他、施錠したまま発進してしまうと施錠されたサークル錠にスポークがあたりスポーク折れに直結します。
電動アシスト自転車の場合、普通の自転車よりアシスト力が加わる分連続して数本折れてしまった事例もございます。

乗車前にはサークル錠の開錠確認をお願いしております。
鍵のお取り扱いには十分にご注意下さい。

サークル錠の画像