ヤマハ PAS Kiss mini un SPを試乗してレビューします!子ども乗せ電動アシスト自転車のおすすめ車種紹介
電動アシスト自転車の中でも特に人気が高いタイプが「子供乗せタイプ」です!保育園や幼稚園の送り迎えに、電動アシスト自転車を使いたい!という方は多いではないでしょうか?
そこで今回は弊社取扱の中での特に人気モデルの「YAMAHA PAS kiss mini un sp」を徹底レビュー!人気の理由である特徴と性能をプロ視点で解説します。
子供乗せタイプの電動アシスト自転車の選び方のポイントもご紹介していますので、ぜひご参考ください。
YAMAHA PAS kiss mini un spの紹介
kiss mini un spは、電動アシスト自転車メーカのYAMAHAの子ども乗せ専用の電動アシスト自転車です。まゆ型のチャイルドシートを搭載し、お子様と安心、安全にお出かけできるような仕様となっております。
カタログスペックとフレーム形状
2024年のメーカー希望小売価格は182,600円です。この価格帯はPanasonicやブリジストンなどの最新モデルとほぼ同じ価格帯となっています。つや消しカラーも用意されており、オシャレで落ち着いた色合いとなっています。NORUDEだと前子乗せは3年契約で月額3,880円からなっております。
フレーム形状
まずは気になる車体のカタチと乗り心地についてですが、小柄な方でも乗りやすい低床フレームで非常に乗りやすいフレーム形状になっています。
さらに重心が下がるため、操作性も安定します。軽くて丈夫なアルミフレームを採用しています。全長が1,720mmでPanasonicの同等車種より7cmくらい短くなってるので、ちょっとだけ取り回しが楽です。
20センチの小さめのタイヤサイズ
タイヤは前後ともに20センチの小さめのタイヤサイズです。さっきのフレーム形状と合わせてまたぎやすさや安定感に繋がっています。また、タイヤも太めなのでクッション性も確保しています。
変速ギア
変速ギアは内装3段 変速ギアがついているので、坂道も安心ですね。
車体重量
30.6kgになります。子乗せタイプの自転車では標準的な重さになります。
バッテリー容量
バッテリー容量は大容量の15.8Ah、フル充電時間約4.5時間で、強モード約54km、スマートパワーモードで約60km、オートエコモードプラスで約80kmの長距離の走行が可能となっています。大容量バッテリーなので毎日保育園に送り迎えしても、充電回数をあまり気にしなくても大丈夫です。
YAMAHA PAS kiss mini un spを試乗!
動画の後半からは実際に試乗して感想をレビューします。まずは、ロングモードの変速ギア1速で、平地を走ります。 漕ぎ出しでギュっとなることがなくスムーズなスタートがきれます。
平地だとそこまでアシストモードの差を感じません。オートエコモードで状況に合わせてギアを変えていくだけでいいかと思います。
また、重心の低さや太いタイヤのおかげだと思いますが、走り出すと車体に安定感があります。 他のタイプとの違いとして、スピードが出る感じはありません。軽快さよりも安定感重視で設計されていると感じました。
久々に乗るパパ・ママに気をつけてほしいのは、停車中やハンドルを曲げるときでしょうか。小回りは効かないですし、実際にお子さん乗せている状態ですと狭い道でのUターンとかは難しそうです。
より詳細はYouTube本編をご参照ください!
YouTube本編動画では、モーターの種類と性能、車体重量、便利機能、坂道での試乗などを行い、より深くYAMAHA PAS kiss mini un spをご紹介しています。
他の電動自転車を扱うYoutubeに負けない様に、他よりも濃い情報になっていますので、ぜひ本編をご視聴ください。