電動自転車のメンテナンスYouTube動画紹介

電動アシスト自転車のバッテリーの内部診断方法を動画で解説します!

電動アシスト自転車のバッテリーの内部診断方法を動画で解説します!

今回は、電動アシスト自転車の心臓部であるバッテリーについて紹介していきます!

バッテリーは消耗品となるので、バッテリーの寿命や交換のタイミングを気にされている方がとても多いと思います。

実物のバッテリーを用いてバッテリーの状態を簡易的に診断する方法や、バッテリーを長持ちさせる充電、保管方法を解説します!

バッテリーの平均的な寿命、買い替えや処分について

電動自転車のバッテリーは携帯電話と同じリチウムイオンバッテリーが主流です。

充電回数が寿命に直結し、およそ700~900回が交換の目安となります。使い方・充電頻度によって差はあるもの、経年劣化もしてくるので約3~4年で交換です。

また、放置期間が長く使用頻度が低い場合や、高温になる場所で充電を繰り返したり保管をした場合では劣化が著しく早まります。

各メーカーのバッテリーについて

Panasonic、YAMAHA、Bridgestoneなどの国内メーカーのバッテリー、充電器の違いです。

※YAMAHAバッテリーとBridgestoneバッテリーは一部のモデルでOEMとなっており共通となります。

各車種に標準装備されているバッテリーのスペックですが、

Panasonicは8.0Ah~16.0Ah、

YAMAHAは8.9Ah~15.8Ah、

Bridgestoneは、6.2Ah~15.4Ah

と最も容量が大きいバッテリーでは若干ですがPanasonicの方が大きくなっています。

YAMAHAについては、2024年モデルの一部車種から従来のものからバッテリー、充電器ともにコンパクト、軽量になりました。

容量別の走行時間や充電時間の目安

容量別の走行時間や充電時間の目安とおよその価格は次の通りです。

2024年4月現在で

8.0Ah:約30km:約3.5時間:約39,000円

12.0Ah:約45km:約4.5時間:約42,000円

16.0Ah:約60km:約6時間:約49,000円

また、最近ではメーカー純正品ではないバッテリーが流通していますが、充電中に発火してしまう恐れがあるので、交換する際は必ず純正品に取り換えましょう。

内部診断方法はYouTube本編をご参照ください!

内部診断方法は表示の発行タイミングなど、文章でお伝えすることが難しいです。

YouTube本編動画では、実際に映像をお見せしながら内部診断方法の様子をご紹介しています。ぜひ本編をご視聴ください。

バッテリーを長持ちさせるために

ここからは少しでもバッテリーを長持ちさせるための適切なバッテリーの取扱方法をご紹介します。

充電のタイミング

まず、充電のタイミングです。NORUDEでご案内しておりますタイミングとしては、バッテリー残量が20~30%前後となる頃です。

また、残量が空の状態でもバッテリーを傷めることになってしますので、残量が0%にならないように工夫して充電することも大事です。

保管で気を付けるポイント

続いて保管で気を付けるポイントです。バッテリーは極端な暑さ、寒さに弱いです。例えば炎天下な天候でアスファルトの駐輪場で長時間駐輪する場合などは自宅で保管するなど、高温となる環境を避けたいところです。

バッテリーの外側が冷めていても、内部の基板の温度が下がらない限りアシストが効かない、充電ができないといったトラブルに遭います。電飾部品の故障を防ぐために動作を制限しているので、温度が下がれば問題なく動作するようになります。

自転車のメンテナンス

また、充電に気を配るだけでなく月一回の空気圧の確認、補充とパワーモードや重いギアを多用しないことも工夫できるポイントです。

自転車への負荷が大きくなると、消費電力もそれだけ必要になってきますので意識してみましょう。

最後に

NORUDEでは、実力容量値75%未満の場合無償交換となります。(但し、1日複数回の充電など、日常利用とは異なった使用をされた場合は、保証対象外となる場合がございます。)

つまり、バッテリーの消耗の心配、処分に困るといったことがありません。

電動自転車が欲しいけど、購入はもちろん維持費が心配といった方はNORUDEのサブスクで気軽に乗り始めてみてはいかがでしょうか。

また、以下の特集ページでは、電動アシスト自転車に関する寿命や扱い方などを徹底解説しています。ぜひこちらも合わせてご参照ください。

電動アシスト自転車のバッテリーを徹底解説します!