雨の日の電動自転車

ついに関東地方で梅雨入り宣言が出されました。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、自転車通勤に切り替える方が多くなっております。
しかし、雨の日の自転車走行には気を付けていただきたいポイントがいくつもあります。
まず、電動アシスト自転車に限らず、雨の日の「マンホール」や「横断歩道」でのスリップには十分お気をつけください。
雨の日は晴れの日よりも事故リスクが上がります。
また、「傘さし運転」は絶対におやめください。
「傘さし運転」は道路交通法71条と各都道府県条例で禁止されています。
風にあおられての転倒、前方確認不足での事故、片手運転でバランスを崩して転倒など、自らだけではなくまわりの歩行者にも危険な行為です。
どうしても雨の日に自転車に乗らなければならないときは、レインウェア等を着てください。おしゃれなレインウェアもたくさんあります。
ちなみに傘を自転車に固定して、両手で運転できるグッズも公安委員会に定めにより違法になる地域もありますので、やめた方がよいでしょう。
また、「電動アシスト自転車の故障」が気になるところですが、ご安心ください。
弊社取り扱いの電動アシスト自転車はメーカーによる防水加工が施されています。
そのため、バッテリーやモーターが故障したり、感電したりしないように設計されています。
但し、絶対に故障しないとは限りません。
警報級の大雨や横殴りの強い雨では、モーターやバッテリーに水が浸入して故障することがあります。
また、車体を逆さまや倒れた状態での洗浄する場合も故障する危険が高まりますので、おやめ下さい。
梅雨時期も安全快適な電動アシスト自転車ライフをお過ごしください。
さぁ、ノルーデ!